意味からわかる高校受験

勉強が苦手な中学生は、まずここから

5教科の勉強を、何から始めればいいか案内します

最初に知っておいてほしいこと

勉強が苦手でも、「頭が悪い」わけではありません。途中のどこかで、言葉の意味や考え方が抜けてしまっているだけのことが多いです。

高校受験の勉強では、難しい問題をたくさん解くことも大切です。 でも、その前に「何を聞かれているのか」「その言葉は何を表しているのか」がわからないと、問題を解く前に止まってしまいます。

このサイトでは、まず「言葉の意味」から確認します。
わからないところまで戻って、少しずつ進めば大丈夫です。

どの教科から始めればいい?

迷ったときは、今いちばん困っていることに近い教科から始めましょう。

計算・式・グラフが苦手

分数、方程式、関数、図形、文章問題で止まりやすい人は、数学から始めましょう。
数学から始める

英文を見ると止まってしまう

主語・動詞・be動詞・単語の役割があいまいな人は、英語から始めましょう。
英語から始める

文章を読んでも内容が残らない

読解、指示語、接続語、説明文、小説文、記述問題が苦手な人は、国語から始めましょう。
国語から始める

理科のしくみがわからない

植物、光、音、電流、化学変化、天気、天体などで止まりやすい人は、理科から始めましょう。
理科から始める

社会の用語が覚えられない

地理、歴史、公民、資料問題、年表の並べ替えが苦手な人は、社会から始めましょう。
社会から始める

1日の進め方

長時間やろうとしなくても大丈夫です。まずは、短い時間で毎日少しずつ進めましょう。

  1. 1ページだけ読む
  2. 大事な言葉を1つ確認する
  3. 例題や確認問題を1つ解く
  4. 間違えたら、答えを見る
  5. 「なぜそうなるか」を1行だけ説明してみる
最初から完璧に覚えようとしなくて大丈夫です。
「今日は1つわかった」で十分です。

最初の1週間のおすすめ

やること
1日目 このページを読んで、数学・英語・国語・理科・社会のどれから始めるか決める。
2日目 選んだ教科のトップページを読む。全部できなくてもよい。
3日目 最初の単元を1ページ読む。わからない言葉に印をつける。
4日目 同じページをもう一度読む。例題や確認問題だけ解く。
5日目 次のページへ進む。前のページの内容を忘れていても大丈夫。
6日目 間違えた問題を見直す。答えを覚えるより、考え方を確認する。
7日目 1週間でわかったことを3つ書く。できなかったことではなく、わかったことを見る。

つまずいたときの戻り方

わからなくなったら、今の単元を何度も無理に続けるより、前の土台に戻ったほうが早いことがあります。

困っていること 戻る場所
方程式がわからない 文字式、正負の数、分数の計算に戻る。
関数がわからない 比例・反比例、グラフの読み方に戻る。
英語の文が読めない 主語、動詞、be動詞、語順に戻る。
国語の文章が読めない 指示語、接続語、段落、要旨に戻る。
理科の計算や実験がわからない 用語の意味、実験の目的、公式が表しているものに戻る。
社会の暗記が続かない 用語の意味、時代の流れ、地図や資料の読み方に戻る。
記述問題が書けない 問題が何を聞いているか、答え方の形に戻る。
戻ることは、負けではありません。
わかる場所まで戻ることが、点数を上げる近道です。