意味からわかる高校受験

社会の資料読み取り問題集

暗記だけでなく、資料からわかることを読む

社会の入試では、資料を読む力が必要

用語を覚えていても、表・グラフ・地図・年表から読み取れないと点につながりません。

資料問題では、タイトル、地域、年、単位を先に確認します。

見る順番
① 資料名 → ② 年や地域 → ③ 単位 → ④ 大きく増えている・減っているところ → ⑤ 問題文の指示。

図で見る:資料読み取り問題

このページの大事な考え方を、図で先に確認しましょう。

資料問題を表題、単位、増減、理由で読む図。
資料読み取りは、表題・単位・変化・理由の順番で見ると解きやすくなります。

問題1:雨温図

ある地域は、冬に降水量が多く、夏は比較的少ない。冬に雪が多い日本海側の気候に近い。

この地域として考えられるものを選びなさい。
ア 太平洋側 イ 日本海側 ウ 瀬戸内

答え:イ 日本海側。
考え方:冬の降水量が多いことが手がかりです。

問題2:歴史の並べ替え

次の出来事を古い順に並べなさい。
ア 大政奉還 イ 鎌倉幕府の成立 ウ 関ヶ原の戦い エ 大化の改新

答え:エ → イ → ウ → ア。
考え方:大化の改新は飛鳥時代、鎌倉幕府は鎌倉時代、関ヶ原は江戸時代の直前、大政奉還は江戸時代末です。

問題3:統計資料

輸出額輸入額
A国500300
B国200400

輸出額が輸入額を上回っている国はどちらですか。

答え:A国。
考え方:500>300なので、A国は輸出額の方が大きいです。

問題4:公民の資料

国会は法律を作り、内閣は政治を実行し、裁判所は法律にもとづいて判断します。

このように、権力を分けてたがいに抑え合うしくみを何といいますか。

答え:三権分立。
ひっかけ注意:「国民主権」と混ざりやすいですが、権力を分けるしくみは三権分立です。