このページで学ぶこと
密度とは、同じ体積あたりにどれくらいの質量があるかを表す数です。
理科が苦手な子は、次のようなところで止まりやすいです。
質量と重さの違いがあいまい
体積が何を表すのかわからない
公式に数字を入れるだけになってしまう
単位が出ると混乱する
このページでは、言葉の意味から順番に確認します。
質量と体積を確認しよう
密度を学ぶ前に、質量と体積を確認します。
| 言葉 | 意味 |
|---|
| 質量 | ものそのものの量。中学理科では g や kg で表すことが多いです。 |
| 体積 | ものがしめる大きさ。cm³ や mL で表すことが多いです。 |
密度の公式
密度は、質量を体積で割って求めます。
密度 = 質量 ÷ 体積
たとえば、質量20g、体積10cm³の物質なら、
20 ÷ 10 = 2
密度は 2g/cm³ です。
密度は何に使うの?
同じ大きさなのに重い物質と軽い物質があります。密度を見ると、物質の種類を見分ける手がかりになります。
同じ体積なら、密度が大きい物質ほど重くなります。
同じ質量なら、密度が小さい物質ほど大きくなります。
確認問題
最後に、基本の意味を確認してみましょう。
問題1
密度の公式を書きましょう。
問題2
質量30g、体積10cm³の物質の密度はいくつですか?
問題3
同じ体積なら、密度が大きい物質は重いですか、軽いですか?
答え
問題1:密度 = 質量 ÷ 体積
問題2:30 ÷ 10 = 3 なので、3g/cm³です。
問題3:重いです。
まとめ
密度は、同じ体積あたりの質量を表します。
密度 = 質量 ÷ 体積 です。
密度は、物質を見分ける手がかりになります。
最初から完璧に覚えなくて大丈夫です。まずは、言葉の意味を1つずつ確認しましょう。