このページで学ぶこと
水溶液とは、物質が水にとけて、全体が均一になったものです。
理科が苦手な子は、次のようなところで止まりやすいです。
溶質・溶媒・水溶液の言葉が混ざる
とけると消えたように感じる
濃度の意味がわからない
酸性・中性・アルカリ性が覚えにくい
このページでは、言葉の意味から順番に確認します。
水溶液の3つの言葉
| 言葉 | 意味 |
|---|
| 溶質 | とけている物質。食塩水なら食塩。 |
| 溶媒 | とかしている液体。食塩水なら水。 |
| 水溶液 | 物質が水にとけた液体。食塩水、砂糖水など。 |
とけるとは?
「とける」とは、物質が水の中に細かく広がり、見えにくくなることです。
食塩が水にとけても、食塩が消えたわけではありません。
水の中に広がって、見えにくくなっています。
濃度とは?
濃度とは、水溶液の中に、どれくらい溶質が入っているかを表す考え方です。
食塩が少ない食塩水 → うすい
食塩が多い食塩水 → 濃い
まずは「濃度=とけている物質の割合」と考えましょう。
確認問題
最後に、基本の意味を確認してみましょう。
問題1
食塩水で、溶質は何ですか?
問題2
食塩水で、溶媒は何ですか?
問題3
食塩が水にとけると、食塩は消えますか?
答え
問題1:食塩です。
問題2:水です。
問題3:消えません。水の中に広がって見えにくくなっています。
まとめ
水溶液は、物質が水にとけたものです。
溶質はとけている物質、溶媒はとかしている液体です。
とけても、物質がなくなるわけではありません。
最初から完璧に覚えなくて大丈夫です。まずは、言葉の意味を1つずつ確認しましょう。