このページで学ぶこと
状態変化とは、物質が固体・液体・気体のすがたを変えることです。
理科が苦手な子は、次のようなところで止まりやすいです。
固体・液体・気体の違いがあいまい
とける、蒸発、沸騰の違いがわからない
温度と状態の関係がイメージしにくい
物質が別の物質になったと思ってしまう
このページでは、言葉の意味から順番に確認します。
図で見る:状態変化
このページの大事な考え方を、図で先に確認しましょう。
状態変化は、温度によって固体・液体・気体が変わる現象です。
固体・液体・気体とは?
| 状態 | イメージ |
|---|
| 固体 | 形が決まっている。氷、鉄、石など。 |
| 液体 | 形は入れ物に合わせて変わる。水、油など。 |
| 気体 | 目に見えにくく、広がっていく。水蒸気、空気など。 |
水で考える状態変化
水は、温度によってすがたを変えます。
氷・水・水蒸気は、すがたは違っても、すべて水です。
状態変化で変わるもの・変わらないもの
変わるもの
形
体積
見え方
変わらないもの
物質の種類
質量
状態変化は、物質そのものが別の物質になる変化ではありません。
確認問題
最後に、基本の意味を確認してみましょう。
問題1
状態変化とは何ですか?
問題2
氷が水になる変化を何と言いますか?
問題3
水が水蒸気になっても、水という物質は変わりますか?
答え
問題1:物質が固体・液体・気体のすがたを変えることです。
問題2:融解、またはとける変化です。
問題3:変わりません。すがたが変わっただけです。
まとめ
状態変化は、物質のすがたが変わることです。
固体・液体・気体の3つの状態があります。
状態変化しても、物質の種類は変わりません。
最初から完璧に覚えなくて大丈夫です。まずは、言葉の意味を1つずつ確認しましょう。