意味からわかる高校受験

社会の入試問題はどう解くのか?

暗記した知識を、点数に変えるための最初のページ

このページで学ぶこと

社会の入試問題は、「覚えているか」だけでなく、「問題文を正しく読む力」が大切です。

社会が苦手な子は、問題を見た瞬間に「知らない」と思って止まってしまうことがあります。でも、入試問題には、答えのヒントが問題文・資料・選択肢の中に入っていることが多いです。

まずは、全部を完璧に読もうとしなくて大丈夫です。
「何を聞かれているか」を先に見るだけで、かなり解きやすくなります。

入試問題で最初に見る場所

社会の問題では、文章の最初から全部読もうとするより、最後の聞かれている部分を先に見ましょう。

先に見る場所 = 「何を答える問題か」
聞かれ方見るポイント
正しいものを選びなさい合っている選択肢を1つ探す。
誤っているものを選びなさい間違っている選択肢を1つ探す。ここを読み落としやすい。
理由を書きなさい「〜だから。」で終わる答えを作る。
資料から読み取れること自分の知識より、資料に書いてあることを優先する。

選択問題の解き方

選択問題は、正解をいきなり探せなくても大丈夫です。まず、明らかに違うものを消すことから始めます。

問題文の最後を見る
「正しい」か「誤り」か確認
選択肢を1つずつ読む
明らかに違うものを消す
「誤っているものを選びなさい」なのに、正しいものを選んでしまうミスはとても多いです。問題文の「誤っている」に丸をつけるつもりで読みましょう。

資料問題の解き方

資料問題では、グラフや表の数字を全部読む必要はありません。まずは、一番大きいところ・一番小さいところ・増えているところ・減っているところを見ます。

たとえばグラフなら、最初に見るのは「多い」「少ない」「増えた」「減った」です。細かい数字は、必要になったときだけ見ます。

記述問題の解き方

記述問題は、長く書くことより、聞かれたことに合う形で短く書くことが大切です。

聞かれ方答え方
なぜですか〜だから。
何のためですか〜するため。
どのように変化しましたか〜から〜へ変化した。
どのような特色ですか〜が多いこと。/〜が少ないこと。

確認問題

問題1
社会の問題で、最初に見るとよい場所はどこですか?
問題2
選択問題で、正解がすぐわからないときは何をしますか?
問題3
「なぜですか」と聞かれたとき、答えはどんな形で終わるとよいですか?

答え

問題1:問題文の最後、つまり「何を答える問題か」を先に見ます。
問題2:明らかに違う選択肢を消します。
問題3:「〜だから。」で終わる形にします。

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