このページで学ぶこと
要旨とは、文章全体で筆者が一番伝えたいことです。
長い文章でも、筆者が本当に言いたいことは中心にあります。それを短くまとめたものが要旨です。
要旨とは何か?
要旨は、文章の「中心の考え」です。説明文では、筆者の主張とほぼ同じ意味で使われることがあります。要旨=文章全体で一番伝えたいこと
文章にたくさんの例が出てきても、要旨は例そのものではありません。例を使って筆者が何を言いたいのかを考えます。
要旨を探す手がかり
| 手がかり | 見るところ |
|---|
| くり返される言葉 | 文章のテーマになりやすい |
| 「つまり」「このように」 | まとめが来やすい |
| 最後の段落 | 筆者の主張が出やすい |
| 題名 | 文章全体の話題がわかる |
要旨をまとめる順番
- 文章の話題を見つけます。
- 筆者の考えが書かれている文を探します。
- 具体例を削ります。
- 大事な言葉を残して短くします。
- 「何について、筆者はどう考えているか」の形にします。
要旨は、長く書きすぎないことが大切です。細かい例ではなく、中心の考えをまとめます。
確認問題
問題1
要旨とは、文章全体の何ですか?
問題2
要旨をまとめるとき、具体例は全部入れますか?
答え
問題1:文章全体で一番伝えたいこと。
問題2:いいえ。必要がなければ削ります。
まとめ
要旨は、文章全体の中心の考えです。
くり返される言葉や最後の段落が手がかりになります。
具体例をそのまま要旨にしないようにします。
「何について、どう考えているか」でまとめると書きやすくなります。