意味からわかる高校受験

まちがえやすい社会用語

似ている言葉を、意味の違いで整理する

このページで学ぶこと

社会では、似ている言葉を区別できると、選択問題や記述問題でミスが減ります。

「聞いたことはあるけれど、違いがわからない」という用語は多いです。ここでは、特に間違えやすいものを、短い言葉で整理します。

公民でまちがえやすい言葉

用語意味違いのポイント
国会法律をつくるところ。立法。
内閣法律にもとづいて政治を行うところ。行政。
裁判所法律にしたがって争いを解決するところ。司法。
衆議院任期が短く、解散がある議院。民意を反映しやすい。
参議院任期が長く、解散がない議院。長い目で話し合う。
参政権政治に参加する権利。選挙権など。
請願権国や地方公共団体に希望を出す権利。お願い・要望を出す。

地理でまちがえやすい言葉

用語意味違いのポイント
領土国の陸地。土地。
領海国の海。海。
領空領土・領海の上空。空。
排他的経済水域水産資源や海底資源を利用できる海域。資源を利用する権利。
促成栽培出荷時期を早める栽培。早く出す。
抑制栽培出荷時期を遅らせる栽培。遅く出す。

歴史でまちがえやすい言葉

用語意味違いのポイント
大化の改新飛鳥時代の政治改革。古代。
明治維新江戸幕府が終わり、明治政府ができた大きな変化。近代の始まり。
鎌倉幕府源頼朝が開いた武士の政権。中世の始まり。
室町幕府足利氏が中心となった武士の政権。守護大名、勘合貿易など。
弥生時代稲作が広まった時代。米づくり。
古墳時代大きな墓である古墳がつくられた時代。王や豪族。

まちがえないための覚え方

言葉を丸暗記するより、何をするものかで覚えましょう。
国会は「法律をつくる」、内閣は「政治を行う」、裁判所は「裁く」です。

確認問題

問題1
法律をつくるところは、国会・内閣・裁判所のどれですか?
問題2
出荷時期を早める栽培を何といいますか?
問題3
明治維新は、古代・中世・近世・近代のどれに関係が深いですか?

答え

問題1:国会です。
問題2:促成栽培です。
問題3:近代です。

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