このページで学ぶこと
天体は、見えない動きを頭の中で考えるため、苦手になりやすい単元です。
でも、最初に覚えることは多くありません。まずは自転と公転を分けます。
自転:地球が自分で回ること。
公転:地球が太陽のまわりを回ること。
この2つを分けるだけで、かなり整理できます。
自転と公転
| 言葉 | 意味 | 関係すること |
| 自転 | 地球が1日に1回、自分で回ること | 昼と夜、太陽や星の日周運動 |
| 公転 | 地球が1年で太陽のまわりを回ること | 季節の変化、星座の見え方 |
昼と夜は自転。季節は公転。
ここを混ぜないようにしましょう。
太陽の見え方
太陽は、東から出て、南の空を通り、西に沈みます。
これは、地球が自転しているためにそう見えます。
月の満ち欠け
月は、自分で光っているのではなく、太陽の光を反射して光って見えます。
月の光っている部分の見え方が変わる。
これが月の満ち欠けです。
| 月の形 | 見え方 |
| 新月 | 見えにくい |
| 上弦の月 | 右半分が光って見える |
| 満月 | 丸く光って見える |
| 下弦の月 | 左半分が光って見える |
星の動き
星も、東から西へ動いているように見えます。
これは星が本当に地球のまわりを回っているからではなく、地球が自転しているためです。
北の空では、星が北極星のまわりを回っているように見えます。
北極星はほとんど動かない目印として出題されることがあります。
入試でよくある聞かれ方
| 聞かれ方 | 考えること |
| 昼と夜ができる理由 | 地球の自転 |
| 季節が変わる理由 | 地球の公転と地軸の傾き |
| 月の形が変わる理由 | 太陽・月・地球の位置関係 |
| 星が動いて見える理由 | 地球の自転 |
確認問題
問題1
地球が1日に1回、自分で回ることを何と言いますか?
問題2
季節の変化に関係が深いのは、自転ですか、公転ですか?
問題3
月は自分で光っていますか、太陽の光を反射していますか?
答え
問題1:自転です。
問題2:公転です。
問題3:太陽の光を反射しています。
まとめ
昼と夜は自転。
季節は公転と地軸の傾き。
月は太陽の光を反射して見える。
星が動いて見えるのは、地球が自転しているためです。