解説付きの答え
このページでは、国語総合問題集の答えと考え方を確認します。
国語は、正解したかどうかだけでなく、「なぜその答えになるのか」を確認することが大切です。
答え合わせのしかた
1. まず答えを見る
2. 解説を読む
3. 本文のどこが手がかりだったか確認する
4. 間違えた問題だけ、もう一度解く
第1問 読解・指示語・接続語
問1の答え
相手も笑顔で返してくれるようになったこと。
解説
「それ」は、すぐ前にある内容を指しています。ここでは「相手も笑顔で返してくれるようになった」ことが、たけしにとってうれしいことでした。
問2の答え
イ 逆接
解説
「しかし」は、前の内容と反対・対立する内容をつなぐ接続語です。「最初は恥ずかしかった」けれど、「続けるうちに笑顔で返してくれるようになった」という流れです。
問3の答え
イ 近所の人とあいさつを交わせるようになったから
解説
本文には、近所の人にあいさつをすること、相手も笑顔で返してくれるようになったことが書かれています。学校に早く着くことや水やりを手伝うことは本文に書かれていません。
第2問 説明文・要旨・段落
問4の答え
ウ 読書は自分の考えを広げるための大切な学習である
解説
最後の文に「つまり」とあり、文章全体のまとめが書かれています。説明文では、最後のまとめの文が要旨の手がかりになることがよくあります。
問5の答え
イ まとめ・言い換え
解説
「つまり」は、前に述べた内容をまとめたり、別の言い方で言い直したりするときに使います。
問6の答え
段落
解説
文章のまとまりを段落といいます。段落ごとに、話題や役割が分かれていることが多いです。
第3問 小説文・気持ち・情景描写
問7の答え
イ ゆいの不安やさびしさを感じさせている
解説
小説では、天気や景色が登場人物の気持ちを表す手がかりになることがあります。雨がやまない様子は、ゆいの不安やさびしさと重なっています。
問8の答え
イ 手紙を渡したいが、少し緊張している
解説
「何度も書き直した手紙」「深く息をすう」「廊下へ向かって歩き出した」という表現から、手紙を渡そうとしているが緊張している様子が読み取れます。
問9の答え
例:行動、会話、表情、情景描写など。
解説
登場人物の気持ちは、「悲しい」と直接書かれているとは限りません。人物の行動、言葉、表情、周りの景色などから考えます。
第4問 記述・抜き出し・選択問題
問10の答え
話す順番を紙に書き
解説
「十五字以内で抜き出し」とあるので、本文の言葉をそのまま使います。「話す順番を紙に書き」は十字で、条件に合っています。「何度も声に出して練習した」も前の日の夜にしたことですが、十五字以内ではおさまりにくいため、本文中の短い部分を選びます。
問11の答え
準備をしていたから。
解説
先生の言葉に「準備をしていたから落ち着いてできたね」とあります。理由を聞かれているので、「〜から」の形で答えると自然です。
問12の答え
イ 問題で聞かれていることに合わせて書く
解説
記述問題では、自分の感想を自由に書くのではなく、問題で聞かれていることに合わせて、本文の根拠を使って答えます。
第5問 古文
問13の答え
昔。以前。
解説
「むかし」は現代語でもほぼ同じ意味です。古文では、最初に時代や場面をつかむことが大切です。
問14の答え
心のやさしい人。
解説
「心やさしき」は、現代語では「心のやさしい」という意味です。「人の困れるを見て、すぐに助けたり」とあるので、困っている人を助ける人物だとわかります。
問15の答え
ア だいたいの話の流れをつかむ
解説
古文が苦手な子は、最初から一語一語を完璧に訳そうとすると止まりやすくなります。まず「誰が、何をした話か」を大まかにつかみましょう。
第6問 漢字・熟語・慣用句・ことわざ
問16の答え
練習
解説
「レンシュウ」は「練習」と書きます。漢字は、読み方だけでなく、文の中で意味を確認しながら覚えると定着しやすくなります。
問17の答え
ア 学校に行くこと
解説
「登校」は「学校に行くこと」です。「下校」は学校から帰ることです。反対の意味の熟語もセットで覚えると便利です。
問18の答え
イ 感心して尊敬する
解説
「頭が下がる」は、相手の行動や努力に感心し、尊敬する気持ちを表す慣用句です。実際に頭が下を向くという意味だけではありません。
問19の答え
ア 急ぐときほど安全で確実な方法を選ぶほうがよい
解説
「急がば回れ」は、急いでいるときほど、危ない近道よりも確実な道を選んだほうがよい、という意味です。
第7問 文法・品詞
問20の答え
五文節
解説
「私は/昨日/図書館で/本を/借りました」と分けられます。文節に分けるときは、「ネ」「サ」「ヨ」を入れて読めるところを探します。
問21の答え
ネ・サ・ヨ
解説
文節に分けるときは、「ネ」「サ」「ヨ」を入れてみます。入れても意味が大きく変にならないところが、文節の切れ目です。
問22の答え
動詞
解説
「走る」「読む」「食べる」は、動作を表す言葉です。このような品詞を動詞といいます。
第8問 作文・資料読み取り
問23の答え
35%
解説
資料に「毎日している:35%」とあります。資料読み取りでは、まず聞かれている項目を探します。
問24の答え
75%
解説
「毎日している」35%と「ときどきしている」40%を合わせます。35+40=75なので、答えは75%です。
問25の答え
ア 何を書くかという自分の考え
解説
作文では、いきなり書き始めるよりも、最初に自分の考えを決めることが大切です。そのあと、理由や具体例を考えると書きやすくなります。
まとめ
国語の問題は、感覚だけで解くものではありません。
指示語は近くの内容を見る。
接続語は前後の関係を見る。
説明文は筆者の言いたいことを見る。
小説文は行動・会話・情景から気持ちを読む。
記述問題は、聞かれていることに合わせて本文を使って答える。
この考え方をくり返すと、少しずつ読み方が安定していきます。