意味からわかる高校受験

品詞とは何か?

名詞・動詞・形容詞・副詞など、単語の役割を意味から学ぶ

このページで学ぶこと

品詞とは、単語の「役割」の名前です。

英語の単語は、ただバラバラに並んでいるわけではありません。文の中で、それぞれ役割を持っています。

人や物の名前を表す単語
動きを表す単語
様子を表す単語
文と文をつなぐ単語

このような役割をまとめて「品詞」といいます。品詞がわかると、英語の文の形が見えやすくなります。

図で見る:品詞と語順

このページの大事な考え方を、図で先に確認しましょう。

英語の語順と品詞の関係を説明する図。
品詞は、単語が文の中でどんな役割をしているかを表します。

品詞とは何か?

品詞とは、「その単語が文の中でどんな仕事をしているか」を表す名前です。

単語には、文の中での役割がある

たとえば、dog は「犬」という名前なので名詞です。run は「走る」という動きなので動詞です。

まず覚えたい品詞

品詞意味
名詞人・物・場所・ことの名前boy / school / music
動詞動きや状態を表すplay / go / like / be
形容詞名詞の様子を説明するbig / happy / new
副詞動詞や形容詞をくわしく説明するfast / very / often
前置詞名詞の前に置き、場所・時間・方向などを表すin / on / at / to
接続詞語と語、文と文をつなぐand / but / because

例文で見てみよう

I play tennis after school.
私は放課後にテニスをします。
単語品詞役割
I代名詞主語になる「私は」
play動詞「する」という動き
tennis名詞何をするか
after前置詞後ろの school とセットで時を表す
school名詞学校という場所・もの

品詞がわかると何がよいの?

品詞がわかると、知らない単語があっても文の形を考えやすくなります。

動詞を見つけると、文の中心がわかる。
名詞を見つけると、誰の話・何の話かがわかる。
形容詞を見つけると、名詞の様子がわかる。
接続詞を見つけると、文と文の関係がわかる。

よくある間違い

間違いやすい考え方
単語の意味だけを丸暗記する。
文の中で何の役割かを見ない。
正しい考え方
意味だけでなく、「名詞なのか」「動詞なのか」も見る。

英語が苦手な子ほど、まず「単語の役割」を見る練習が大切です。

考える順番

  1. 文の中から動詞を探す
  2. その前にある主語を探す
  3. 名詞・形容詞・副詞などの役割を見る
  4. 知らない単語があっても、役割から意味を予想する

確認問題

問題1
book は、人・物・ことの名前です。品詞は何ですか?
問題2
run は「走る」という動きを表します。品詞は何ですか?
問題3
big は「大きい」という様子を表します。品詞は何ですか?

答え

問題1:名詞
問題2:動詞
問題3:形容詞

まとめ

品詞とは、単語の役割の名前です。
名詞は人・物・場所・ことの名前です。
動詞は動きや状態を表します。
形容詞は名詞を説明します。
品詞がわかると、英語の文が読みやすくなります。

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