このページで学ぶこと
英作文は、日本語をそのまま英語にするのではなく、知っている短い英文の形に直して作ります。
英語が苦手な子は、いきなり問題を解こうとすると、途中で止まりやすくなります。
「日本語をそのまま英語にしようとして止まる」
「主語を抜かしてしまう」
「be動詞と一般動詞を混ぜてしまう」
「三単現のsや過去形を忘れる」
「長い文を一文で書こうとして崩れる」
英作文は、難しい表現よりも、正しい短い文を書くことが大切です。
図で見る:英作文の作り方
このページの大事な考え方を、図で先に確認しましょう。
英作文は、日本語を短くしてから、主語と動詞を決めると書きやすくなります。
英作文とは何か?
英作文は、自分で英語の文を作る問題です。
私はテニスが好きです。
→ I like tennis.
まずは、主語と動詞がある短い文を正しく作ることを目標にしましょう。
日本語をやさしく言いかえる
日本語が長いときは、簡単な日本語に直してから英語にします。
私はサッカーをすることがとても楽しいと思います。
→ 私はサッカーが好きです。
→ I like soccer.
無理に難しい英語にしなくても、内容が伝わる正しい文を作ることが大切です。
基本の型を使う
英作文では、よく使う型を持っておくと書きやすくなります。
| 言いたいこと | 型 | 例 |
|---|
| 好き | I like ~. | I like music. |
| できる | I can ~. | I can swim. |
| したい | I want to ~. | I want to visit Kyoto. |
| 楽しかった | It was fun. | The festival was fun. |
主語と動詞を必ず入れる
英語の文には、基本的に主語と動詞が必要です。
I am happy.
I play tennis.
I can cook.
日本語では主語を省略できますが、英語では I、You、He、She、It などを忘れないようにします。
最後にミスを確認する
書いたあとに、決まった順番で見直すとミスが減ります。
主語はあるか
動詞はあるか
be動詞と一般動詞が混ざっていないか
時制は合っているか
ピリオドはあるか
見直しは、英作文の点数を上げる大切な作業です。
よくある間違い
間違いやすい形
I am like soccer.
be動詞と一般動詞を混ぜています。
正しい考え方
I like soccer.
一般動詞 like の文では、ふつう am を入れません。
間違えたときは、「自分は英語ができない」と考えなくて大丈夫です。
どのルールで止まったのかを見つければ、そこからやり直せます。
考える順番
- 日本語を短くする
- 主語を決める
- be動詞の文か一般動詞の文か決める
- 知っている型に当てはめる
- 時制・三単現・ピリオドを確認する
- 長くなりすぎたら2文に分ける
確認問題
最後に、基本を確認してみましょう。
問題1
『私は音楽が好きです』を英語にしましょう。
問題2
『私は京都を訪れたいです』を I want to ~ の形で書きましょう。
問題3
I am play tennis. の間違いを直しましょう。
答え
問題1:I like music.
問題2:I want to visit Kyoto.
問題3:I play tennis. / I am playing tennis.(意味によってどちらか)
まとめ
英作文は、知っている短い文の形で作ります。
日本語をそのまま訳さず、簡単な日本語に直しましょう。
主語と動詞を必ず入れます。
be動詞と一般動詞を混ぜないように確認しましょう。
最初から完璧にできなくても大丈夫です。まずは言葉の意味と、文の形を一つずつ確認しましょう。