意味からわかる高校受験

受け身とは何か?

「〜される」を表す英語を基礎からやさしく解説

このページで学ぶこと

受け身とは、「〜される」と、動作を受ける側を主語にする表現です。
英語が苦手な子は、いきなり問題を解こうとすると、途中で止まりやすくなります。
「be動詞 + 過去分詞の形を忘れる」
「過去形と過去分詞が混ざる」
「byをいつ使うかわからない」
「誰が主語になるのかわからない」
「日本語の『れる・られる』だけで判断してしまう」
受け身は、まず「する側」と「される側」を分けて考えるとわかりやすくなります。

受け身とは何か?

受け身は、動作を受ける側を主語にして「〜される」と言う形です。
This book is read by many students.
この本は多くの生徒に読まれています。
本は読む側ではなく、読まれる側です。そのため受け身の形になります。

形は be動詞 + 過去分詞

受け身の基本形は、be動詞 + 過去分詞です。
主語 + be動詞 + 過去分詞
read、written、used、made などが過去分詞です。規則動詞は過去形と同じ形になることが多いです。

能動態との違い

能動態は「〜する」、受け身は「〜される」です。
例文意味
能動態Many students read this book.多くの生徒がこの本を読みます。
受け身This book is read by many students.この本は多くの生徒に読まれます。

byは「〜によって」

動作をした人やものを言いたいときは、by を使います。
This song is loved by many people.
ただし、誰がしたかが大切でないときは by を省略することもあります。

よくある間違い

間違いやすい形
This book is readed by many students.
readの過去分詞を間違えています。
正しい考え方
This book is read by many students.
readは原形・過去形・過去分詞が同じ形です。
間違えたときは、「自分は英語ができない」と考えなくて大丈夫です。
どのルールで止まったのかを見つければ、そこからやり直せます。

考える順番

  1. 『する側』と『される側』を分ける
  2. される側を主語にする
  3. be動詞を主語に合わせる
  4. 動詞を過去分詞にする
  5. 必要なら by + する側 をつける

確認問題

最後に、基本を確認してみましょう。
問題1
受け身の基本形を書きましょう。
問題2
This room is cleaned by Ken. の意味を書きましょう。
問題3
Many people use English. を受け身にしましょう。

答え

問題1:be動詞 + 過去分詞
問題2:この部屋はケンによって掃除されます。
問題3:English is used by many people.

まとめ

受け身は「〜される」を表します。
形は be動詞 + 過去分詞です。
動作をした人やものは by で表します。
まず、する側とされる側を分けて考えましょう。
最初から完璧にできなくても大丈夫です。まずは言葉の意味と、文の形を一つずつ確認しましょう。

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